食肉産業展 出展のご案内

(2023年開催時のようす)

「FOODEX JAPAN」との同時開催

食肉業界唯一の専門展示会「第48回食肉産業展2024」が令和6年3月5日(火)から8日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催されます。

今回も、国内最大級の展示会である「FOODEX JAPAN」との同時開催となり、「食」の情報をフルコースで提案する国内最大規模の総合見本市として、バイヤー・ユーザーの注目度を高めています。

商談の充実度も高まっており、出展者にも強い手ごたえを実感いただいています。特色あふれる銘柄食肉が販路拡大を目ざして提案されるほか、食肉処理・加工・流通・販売現場の省人化・効率化に資する新機種・新製品・新情報が勢ぞろいする一大イベントとして大きな注目を集めています。

食肉業界はもちろん、中食・外食の関係者にも情報を共有することができ、マーケットニーズのトレンドも感じ取っていただくことができる「第48回食肉産業展2024」にご期待下さい。

▼「FOODEX JAPAN」詳細

FOODEX JAPAN2023・食肉産業展2023 展示実績

来場登録者数

 

月日(曜日) 天気 来場登録者数 ()は前回
3月7日(火) 晴れ 17,460人(6,859人)
3月8日(水) 晴れ 21,042人(8,737人)
3月9日(木) 晴れ 19,323人(9,245人)
3月10日(金) 晴れ 15,964人(8,885人)
合計   73,789人(33,726人)

2024年開催テーマ「肉プロフェッショナルの革新と挑戦」

 アフターコロナが見え始めた中、食肉産業はコロナ前とは異なる新たなアプローチが求められています。効率化や合理化が益々進むとともに、おいしさや鮮度面でも高い技術が求められており、肉のプロフェッショナルたちを次のステージに進めるための新規事業へのアイデアや、コロナ下で培われたこれまでにない技術をご提案致します。

 こうした著しい時代の変化に対応すべく「第48回食肉産業展2024」では「肉プロフェッショナルたちの革新と挑戦」をテーマとしました。拡大するニーズに柔軟かつ的確に対応できるソリューションを提供できる場として、来場者の声にこたえていきます。

食肉産業展は4つのゾーンで展開

そして食肉産業展は、主に次の4つのゾーンで構成されています。

  1. 機械・資材ゾーン・・・食肉機械、システム、資材などを展示するゾーン
  2. 食品特設ゾーン・・・食品に特化した食品アピールゾーン
  3. コンテスト&テイスティングゾーン(予定)・・・牛・豚・鶏肉の好感度を試食で評価する全国銘柄食肉好感度コンテストを開催予定
  4. 食肉セミナー(予定)・・・法改正や最新研究結果、新機軸など、食肉産業にまつわるセミナーを実施予定

1、機械・資材ゾーン

「食肉産業展」は、食肉処理・加工用の機械・システム・資材が集中的に出展されることが大きな特徴で、「どの展示会よりも成約率が高い展示会」としてご出展の皆さまから高い評価をいただいております。簡易な道具類からオートメーションラインまで、省人化、効率化、高歩留り、衛生面の向上、新商品開発など、作業現場を劇的に改革する各種新製品が一堂に展示されます。

出展カテゴリーは・・・

  • 食肉加工機械(スライサー、カッター、チョッパー)
  • ハム・ソーセージ加工機械(高速カッター、スタッファー、スモークハウス)
  • 計量、包装、保管、調理機器(秤、ラベルプリンター、包装機、冷蔵庫、解凍庫、コンべクションオーブン、ロースター)
  • 衛生、認証、検査、管理(細菌検査、成分分析、計数管理)
  • 関連資材(包装材、ユニフォーム、手袋)

▼機械・資材ゾーンのお申込みはこちらから

※一般小間1~3小間の小規模展示にお得な出展サポートプランもご用意しております

来場者をお迎えする展示ブースは出品社の顔です。より魅力的でひと目で分かる装飾を施したいものですが、他社との差別化を図るには多大な経費投入が伴います。最低限の小間装飾と商品力でチャンスを掴みたい出展社のためにお得なサポートプランとして、一般プランのほかに「パッケージプラン」を用意しています。ぜひご確認ください。

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2、食品特設ゾーン

内外の銘柄食肉、関連食材をアピールする専門ゾーン

食品特設ゾーンは「国産食肉製品取引ゾーン」と「ワールド・ミート・スクエア」の2つのゾーンで構成されております。

◆国産食肉製品取引ゾーン

  • 食肉・・・血統、飼育方法、安全性、熟成方法にこだわりを持ち、販路拡大と認知度向上を目指す優良銘柄多数が、「違い」を実感してもらえるブランドをアピールをします。
  • 食肉加工品、総菜・・・加工品や総菜のニーズの高まりが止まりません。「6次産業」の旗印のもと、畜産現場で開発された個性あふれる食肉加工品・総菜も積極的に提案されます。
  • その他食材・・・シーズニング、添加物、ケーシングなどは食肉加工の必須アイテムですが、商品開発や他社との差別化、付加価値アップに欠かせない要素という角度での提案に力が入っています。

◆ワールド・ミート・スクエア

カナダビーフ2017

食肉需給の観点では、海外からの輸入食肉が欠かせない存在となっています。米国やカナダ、豪州やニュージーランド、デンマークやオランダなどに限らず、メキシコやチリ、スペインやポーランドといった広範な国々が日本マーケットへの売り込みに力を入れています。同時に、商品力のアップにつながる新食材の提案にも期待がかかります。

▼食品特設ゾーンのお申込みはこちらから

食肉製品・食材の出展を強力にサポートする出展プラン

幕張メッセは火気等の使用ができない一般展示施設です。食品のPRは試食が“命”。単独の試食会では難しい保健所申請、消防申請などの諸手続き、また多大な経費負担についても事務局がまとめて行いますので安心です。事務局が用意したサポートプランで最大のビジネスチャンスをキャッチしてください。割安で手続きも簡単な「出展サポートプラン」をご希望の場合は、下記からお申込みください。

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3、コンテスト&テイスティングゾーン(開催未定)

銘柄食肉好感度コンテスト(開催未定)

食肉産業展の注目度NO.1イベントが「銘柄食肉好感度コンテスト」です。

食肉業界から高い注目を集める人気イベント

全国の多様な銘柄食肉が勢ぞろいし、最もポピュラーな手法によりおいしさを評価する場として定着。出品者にとってはマーケットリサーチとして、バイヤーにとっては新規導入ブランドの発掘の場として有効に活用していただいており、上位入賞銘柄食肉の販路拡大に寄与する効果も発揮しています。

また、年度によっては、年度ごとのチャンピオン銘柄肉を集めた「グランドチャンピオン大会」も実施して大きな注目を集め、業界活性化に貢献しております。 

コンテストの過去の結果はこちら

4、食肉情報セミナー(予定)

2023年は、初日に農林水産省畜産局食肉鶏卵課の伴光課長補佐が「国産食肉のさらなる輸出拡大への課題と可能性」、3日目に公益財団法人日本食肉流通センター情報部の安藤松太郎審査役が「激動する環境の中で変化する国内の食肉流通」、4日目に(有)ブリッジインターナショナルの高橋寛代表が「混迷する時代の明日のミートマーケットを読む」ーーをテーマに、計3題の講演が行われました。※講演者の肩書きは当時のもの。

2024年も開催予定です。

(詳細未定)


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